6月29日、企画委員会主管で、富士五湖消防署の救急隊の皆さんにお越し頂いて「救急救命講習」を受講させて頂きました。
約1時間の座学と1時間半の実技で「基本的心肺蘇生法」や「自動対外式除細動器(AED)の使用方法」等を教えて頂きました。
実技は「人がやっているところを見て出来るつもりでいても、実際にやってみると思うように出来ない」というのが率直な感想でした。
実技は「人がやっているところを見て出来るつもりでいても、実際にやってみると思うように出来ない」というのが率直な感想でした。
胸骨圧迫は想像以上に体力が必要な作業で、圧迫の位置、程度、早さなど実際に体験してみないとわからない事ばかりでした。
AEDは音声ガイダンスに従えば簡単に操作することができるので、想像していたよりも扱いやすいものだと感じました。
人が倒れている場面に遭遇したとき、自分がパニックにならず迅速な対応ができるようには知識が必要で、わずか3時間弱の講習ですが、講習前と講習後では大きな差があり、この受講の意義はとても大きいと感じました。
一度はこの講習を受けることを周りの人にもすすめようと思います。