
この研修は、先日、提案され可決された「企画書」による第1号の事業です。
青年部なら誰でも企画書による事業を提案することができるものです。

今回の研修は、なんと山中湖の湖上での映画鑑賞です。
それも、青年部員でもある園田さんが船長です。

映画「平成富士吉田の胎動」は、富士吉田映画学校校長 蔵岡登志美さんが、昭和57年に制作された「新生 富士吉田の胎動」を元に現代の映像やインタビューも交えながらリメイクしたものです。
映画が始まると、懐かしい町並みに感動。そして、また、織物業が盛んだった頃が鮮明に映し出され懐かしく思い出されました。
この映画を見て、富士山の麓である富士吉田って本当に歴史、文化のある町だということを改めて認識し、自分たちの知らない事がまだまだいっぱいあるんだなー そして、現代の子供だちにもこの歴史、文化を伝達していかなきゃなー と思いました。

また、今回の場所を協力して頂いた、民宿「秀翠」の経営者でもありドーム船「しゅうすいや」のオーナーでもある高村さんが青年部に東日本大震災の支援金として約1万円を提供して頂きました。本当にありがとうございます。預かった支援金は、8月20日に石巻で慰霊祭を兼ねた盆踊りを開催する予定です。

映画鑑賞の後は、座談会も・・・

企画委員会のみなさん、素晴らしい研修事業、お疲れ様でした!
研修委員会が担当でした